知財管理技能検定ってご存知ですか?

2016年07月22日 お得な情報 スタッフブログ 最新情報

みなさま、こんにちは。
横浜 の特許事務所 IPWIN の弁理士、保屋野でございます。

知的財産管理技能検定試験 (以下、知財管理技能検定)ってご存知でしょうか?

知財管理技能検定は、知的財産に関するリスクマネジメントの他、
知的財産の
・創造段階…開発戦略、マーケティング等、
・保護段階…戦略、手続管理等、
・活用段階…ライセンス契約、侵害品排除等

のマネジメントを行う人を対象に、
知識・スキルの程度を問う国家試験です。

1級、2級、3級の3つの等級に区分され、
1級はさらに、特許専門業務、コンテンツ専門業務、ブランド専門業務に分かれます。

学科試験と実技試験があり、
両方に合格すると、「技能士」と称することができます。
これが国家資格で、名称独占資格となっています。
(弁理士とは異なり、業務独占資格ではありません)

「ネジザウルス」のヒットで有名な、
「株式会社エンジニア」さんが、
社員に受検を勧めていることでも話題になりました。

社長さん自ら資格をお持ちで、
実際の経営に知財を活かされているわけですから、説得力がありますね。

2008年7月に第1回検定が実施され、
第23回検定(2016年3月実施)までの延べ受検申請者数は
なんと、251,627人というから驚きです。

同じ試験を2回、3回と受検される方や、
3級⇒2級⇒1級とステップアップされる方、
1級の中の、特許専門業務⇒コンテンツ専門業務⇒ブランド専門業務と渡り歩かれる方も、
複数人にカウントされているのでしょう。
私自身、2年前の平成26年に、
1級ブランド専門業務の試験(この時が創設されて初めての第1回試験でした)を受検し、
何とか合格することができました。
現在は「弁理士」の資格に加えて、
「知的財産管理技能士」の資格も保有しております。
法律の応用知識を問う弁理士試験とは異なり、
知財管理技能検定は、より実務に近い知識を問うている気がしました。
1級はなかなか難しかったです・・
私のように、すでに弁理士資格を持っている人には、
腕試しに受検されるのはいいと思います。
企業の知財部や法務部等、組織内で知財を扱われる方、弁理士試験を目指されている方には、
もちろん受検をおすすめしたいですね。
合格後、「知的財産管理技能士」になると、
IPマネジメントレビュー(pdf版)が無料で購読できたり、
オンラインの講座が受講できたり、
講座や書籍の割引特典が受けられたり、
さまざまなメリットを受けることができます。
ご興味のある方はぜひ、受検されてみてください!
http://www.kentei-info-ip-edu.org/exam_youryo/exam_yotei/exam_20161106.html

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